カンボジアのアンコールワット遺跡群の第五弾(3日目前編)☆
チャーターしたトゥクトゥクで行った"ロリュオス遺跡群"についての旅行記。
男性のシンボル!? "リンガ"についてもちょっとお話しましょう(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
ロリュオス遺跡群
今回まず向かう"ロリュオス遺跡群"は、シェムリアップから南東に13km離れています。王都がアンコール地域に移るまでは、ロリュオスに都が築かれていたそう。
一般的に観光客が訪れることができるロリュオスの遺跡は、ロレイ、プリアコー、バコンの3つ。
ロリュオス遺跡群の地図
ロリュオス遺跡群は、シェムリアップから東に20キロくらい離れた場所に位置しています。
ロリュオス遺跡群の入場料金は、アンコール遺跡群の共通チケットを利用します。利用できる日数によって値段が変わります。
↓アンコール遺跡群の必要観光日数やチケット料金などをまとめた旅行ブログはこちら。みんなが悩む服装についても書いてあります。
ロレイ(Lolei)
(2014年5月25日)まず、向かったのは(残念ながら修復工事中の)ロレイ。
この際、正直に書きますよ!
もうね、アンコールワット遺跡群3日目となりまして、ちょっと遺跡疲れってのがあります、、ね。
毎日暑いし、たくさん歩いたし、移動も多いしさ、、、ついでにカンボジアご飯いまいち美味しくないしさー。
まあ、私のような知識のない人間が見ますと、ロレイはこぢんまりとしているし、とてもシンプルに見えちゃうんですね。
というわけでね、ちょっとロレイについて調べますと、この寺院は当時、大貯水池の中央の小島に作られたそうなんですが、現在この貯水池は干上がってしまったんだそう。
創建年代は893年で、当時の様子を想像するとワクワクはしますよね。
リンガ
ロレイの見どころは中心に設置されたリンガで、その上に水を注ぐと四方の樋に流れ出す仕組みになっているんだって。
(見どころなのに、知らずに写真とらなかったけどよ。m(。・ε・。)mスイマソ-ン)
そもそも、リンガって何よ?って話なんだけどさ。
あの、ちょっと乙女には申し上げにくいんだけどね、要は、、、
えー、男性のシンボルって表現で良いですか?わかりますよね?
ええ、そうです。殿方のチン、、m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・。ゴホッ。ゴホッ。はいはい、そうなんですね〜。
リンガはヒンドゥー教の寺院遺跡で頻繁に登場してくれまして、インドでも良く見かけました。
↓ちなみに、アンコール遺跡観光2日目に行った川の中にある遺跡「クバールスピアン」には、"1000本のリンガ"ってのがありました(笑)
プリア・コー(Preah Ko)
プリアコーは"聖なる牛"という意味だそう、アンコール遺跡中で最古の寺院なんだって!
あらら、顔、削れちゃってるね。
プリアコーでは地元の子供達を見かけました。
何して遊んでいるのかな?かわいい男の子二人。
こちらの女の子はお勉強しているみたい。偉いわー(」°ロ°)
観光客が全然いなくて、まるで貸切状態☆
バコン(Bakong)
最後にやってきたロリュオス遺跡群は、バコン。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バコーンッ
なんかちょっと面白い名前。
これまた、かわいい少年が出迎えてくれました☆この自転車、彼にはかなり大きそうだよね。
バコンはロリュオス遺跡群の中で最も規模の大きな遺跡です。
バコンも空いていて、他には一組くらいの観光客しかいませんでした。
創建年代881年で、こちらもめーっちゃすごい遺跡なんだけどさ。ね?
やっぱりアンコールワットとかアンコールトムとかに比べるとインパクトにかけるというか、、、私の勉強不足というか、、、。
まあ、無能に感想を言わせるとそんな感じ(T_T;)
遺跡の裏の木に引っ付く赤っぽい可愛い色のトカゲを発見!なかなか大きいトカゲで、他にももう一匹いましたよ〜。
さあ!ついに、これにて3日間にわたってのアンコールワット遺跡群見学は終了!
3日目の遺跡観光の後は、フローティングヴィレッジのあるトレンサップ湖へ向かいました。
↓トレンサップ湖では、ちょいと嫌な思いをしましたので、これからシェムリアップへ行く予定のある方は是非この旅行記を読んでください。
今日のおまけ写真
トゥクトゥクドライバーさんが途中で立ち寄ったこちら。
ペットボトルに入っているこの液体はなんでしょう?
答えはガソリンでしたーーーヾ(・ε・。)