TATSU&YUKIの二人旅.COM

二人で英語の語学留学、ワーキングホリデー(ワーホリ)、世界一周旅行をした元バックパッカーカップル旅行記ブログ

完全版《スタンソープ情報》ファームジョブ・バスの行き方・場所&地図etc.

スタンソープのフェスティバル

ワーキングホリデーでセカンドビザも利用して二回行ったスタンソープでトータル1年半くらい農家で働き、一人合計300万円近く貯めた私たちが、スタンソープについてブログを書きます

バンダバーグやガトンほど有名ではないけど、"スタンソープ"といえばのワーホリ(ワーキングホリデー)でファームの仕事を探しているのではないでしょうか?

スタンソープ(Stanthorpe)

スタンソープの人口は約5400人ほどの小さな街です。

スーパーマーケットや銀行など生活に最低限必要な物はありますが、日本から観光でわざわざ来るような場所ではないでしょう。

しかし、この辺りにはワイナリーが50箇所以上もあるそうで、ワインテイスティングを楽しむオーストラリア人観光客や、美しい国立公園を訪れる人もいるようです。

天気や気温

標高が811mあり、クイーンズランド州の中ではもっとも涼しい地域だと聞きました。スタンソープで雪が降るとオーストラリアのニュース番組で"クイーンズランド州で雪が降った!"紹介されるということもしばしば。

朝晩は冷え、昼間は暑くなるなど、寒暖の差が激しいことが多いです。

読み方・発音

"Stanthorpe"と書いてカタカナだと"スタンソープ"と読みます。"th"は歯と歯の間に舌を挟むみ、そのあとの"r"の発音も忘れずに。

場所・地図

スタンソープはクイーンズランド州の南東に位置していて、隣のニューサウルウェールズ州とのボーダーあたりににあります。

スタンソープの場所とオーストラリアの地図

アクセス・ブリスベンからのバスでの行き方

ブリスベンからスタンソープは218kmほど離れていて、車で約2時間40分。バスで行くことも可能です☆

ブリスベンからスタンソープへの行き方と地図

グレイハウンド(greyhound)の値段と時間

大手バス会社のグレイハウンドのバスで、ブリスベンからスタンソープまで行くことができます!2012年には片道一人$85くらいでした。めっっちゃ高いよね。。しかもクレジットカードを使うと、さらに手数料が取られます(>_<;)

ちょこちょこ停車する場所があるので、たしか4時間くらいかかりました!!!

スタンソープが終点ではないので、乗り過ごし絶対注意ですよ〜!!

クリスプスコーチ(Crisps Coaches)の値段と時間

当時の私達はクリスプスというバス会社の存在は知らなかったのですが、実はブリスベンからスタンソープへ向かうのであれば、グレイハウンドのバスよりも安いんです!!

一人片道$69です!グレイハウンドより$15くらい安くなります!

所要時間は3時間半くらいかな。

WEBサイトはこちら→Crisps Coaches - Home

ブリスベンのバス乗り場・チケット売り場

ブリスベンのバス乗り場は、ブリスベントランジットセンター(Brisbane Transit Centre)で、ローマストリート駅(Roma Street Station)の3階にあります。

↓詳しくは別のブログ記事「サンシャインコーストからブリスベンで乗り換えでスタンソープへの行き方」に書いてあります。

ファームジョブ・農家の求人

ワーキングホリデーでスタンソープへ行く方の目的はファームジョブ探しがメインではないでしょうか?

日本人に人気なワーホリの農家の仕事といえば(悪い噂もよく聞きますが)バンダバーグが多いイメージですが、スタンソープに行くアジア人は韓国人、台湾人、香港人の割合が多いような気がします。

欧米人も多くて、とくにドイツ人が多かったかな。他にも、フランス人、イギリス人、カナダ人、アイルランド人など言い出したらキリがないほど、ファームが忙しい時期は色々な人種のバックパッカーが集まります

スタンソープで仕事を見つける方法

ファームジョブを見つける方法はザックリと4つあります。

【1.町の職安・お仕事斡旋所へ行ってみる(Workforce/BEST Employment)】

スタンソープでは斡旋所へ行くのが一番オススメです。変なボスに当たってしまう場合もありますが、基本的には違法労働をさせないファームが多い印象。しかし仕事を紹介してもらえない場合もあります。

BEST Employment

【2.仕事を斡旋してくれるバックパッカーズ(バッパー)へ行ってみる】

バッパーで紹介される農家はタックスやスーパーアニュエーションなどを支払わないファーマーの可能性があります。宿泊も嘘みたいに高いです!

【3.直接農家へ行き交渉する】

こちらも運次第。私たちは実際にこの方法はやってはいませんが、自分たちが働いている農家を訪れる求職中バックパッカーはたまにいて、斡旋所へ行くように促されていました。

【4.インターネットで探す】

日本人用はわかりませんが、香港の知り合いはフェイスブックのコミュニティで仕事や住まいを探したと言っていました。

(地域によってはコントラクターという仲介人から仕事をもらう場合もあるようですが、私たちはスタンソープでは耳にしませんでした。バックパッカーから給料を大幅にピンハネする悪徳コントラクターもいるそうなので注意!他にも友人の紹介なんてのもあるよう。)

 

↓ファームジョブを見つける方法と、私たちが実際にスタンソープで仕事を見つけた方法について詳しくはこちらのブログに書きました☆

車を持っている方が仕事を見つけやすい

それから、農家の仕事を紹介してもらうには、車を持っている方がスムーズな可能性は高いです!

スタンソープにはローカルバスなどの公共交通手段が全くないので、車がないと出勤できない場所が多いです。

しかし、私たちは幸運なことにシェアハウスから徒歩で通えるファームを紹介してもらえたし、別の農家へ自転車で通勤しているシェアメイトもいたので、車が絶対に必要という訳ではありません

お金を払って、同僚にピックアップしてもらっている人もいます。

ファームの求人が多い時期・シーズン

スタンソープのファームジョブが多い忙しい時期は11月~4月だと言われています。

やはり夏がファームの求人が一番増える時期ですが、作物のよってシーズンが異なります。

スタンソープのファームの時期

こちらのウェブサイトにもスタンソープのファームが忙しい時期など、色々な情報が載っています。

私たちが実際にスタンソープでやったファームジョブ

私たちが実際にオーストラリアに行ったのは2012年9月から2013年5月、2014年8月から2015年6月の二回。

ピーチやネクタリングの間引きの仕事(ブラック)

実際にスタンソープで最初に働いたファームはピーチやネクタリンの農家でした。

Backpackers of Queenslandというバックパッカーズホステルから斡旋されたのですが、これが歩合制で割に合わず最悪でした。バッパーも高いしありえない!

絶対にブラック(企業)なので、2週間で辞めて大正解!

↓詳しくはこちらのブログを読んでいただければと思います。

ベビーリーフ(ミックスサラダ)のファームの仕事

上記のピーチのファームを辞めて、このベビーリーフの農家で働き始めました。

ほうれん草、様々なレタスや、アジア系の葉物(水菜や青梗菜)などを若い時に収穫するファームです。

↓詳しいベビーリーフの種類についてはこちらの記事に書きましたので興味があれば是非(^^)

これらをミックスしたものを英語では"Mesclun"と呼びますが、日本ではあまり馴染みがない名前ですよね。

お洒落なカフェなどでプレートに添えられているようなミックスサラダです。

欧米のスーパーでは良く見かけるのですが、最近は日本のでも売られてると思います。

仕事の内容は雑草むしり、収穫、ベルトコンベアで選別、機械で洗う作業、パッキングなどなど。

体力的に辛い役職と、精神的に辛い役職があります(泣)

ここではなんと6ヶ月も勤務し、さらにセカンドビザでオーストラリアへ帰って来た時も6ヶ月働いたので、計1年間も働きました!!!

ここで安定して1年間も働けたのが、私たちがワーホリで大金を稼ぐことができたポイントだと言えます。

(他にも、1度目のワーホリ時はオーストラリアドルのレートが1ドル100円とめっちゃ良かったこと、二人でしっかり節約していたこと、あまり旅行をしなかったことなども大きな要因です。)

長期で働いていたので任される内容も増えていき、気楽な部分と大変な部分がありました。

屋根がある場所や屋内の仕事もありますが、雨風の中びしょ濡れになって働いたこともあります。特にTatsuは外の力仕事が多く、腰を痛めたこともありました。

重い荷物の作業が連日続き、Yukiの脇の下に2cm以上のシコリができて、焦って病院に行ったこともありました(結果悪性ではありませんでしたが、スタンソープからゴールドコースの病院まで2度も行くはめに、、)。

 

このファームで働き始めたばかりのころに少しだけブログを書きました。

↓初日に遅刻してマジで大ピンチだった話。

↓"ランチ休憩ないんかいっ!?"ってなった話。そして、オーストラリアの嬉しい有給休憩SMOKOについて書きました☆

↓二日間でクビになってしまった日本人の話。

最初は差別を受けることもありましたが、バックパッカーなのに長期で真面目に働き、とくにTatsuは力仕事、オーストラリア人との英語でのコミュニケーション能力や新人への指示、マニュアルのトラックの運転(そしてムードメーカーと)全てこなし大変重宝されました。

 

同僚のバックパッカーにも恵まれ、一回目の時はアイルランド人カップル、フィンランド人カップル、台湾人カップルと友達になりました。

アイルランド人の二人は、現在シドニーで暮らしていて二回会いに行きました☆

フィンランド人の二人には、二度目のオーストラリアでは同棲、ニュージーランドで再会、そしてフィンランドでお世話になりました!今度は日本に来てくれる予定です(^^)

台湾人の友達には、台湾で再会しお世話になりました!めっちゃ楽しかった☆

 

セカンドビザで働いた時には、超優しい癒し系台湾人カップルと、大好きな日本人の友達が3人もできました!

 

現在はワーキングホリデービザでの就労でも、ある特定の地域では一つの雇用主の元で半年以上働ける例外もあるようですが、私たちは一つのビザで同一の場所では半年しか働けなかったので、1回目のワーホリでここで半年働いた後は旅行へ行き、2回目の時は改めて半年間働いてから別の農家に転職。

イチゴの苗の農家

イチゴの苗のファームでは(セカンドビザの時に)レタスファームの次に働きました。

かなり大規模な農家(工場)で多くの韓国人、台湾人、他にも香港人、ベトナム人、日本人などが歩合制で働いていました

大量にある繋がったイチゴの苗を一本一本に分けて、それを決まった本数で束ねて、これまた決まった数の束をカゴ(crate)に入れる作業です。

歩合制なので、このカゴの数で給料が決まる訳です。何名かで同じテーブルを使うので、苗の取り合いになったりするして、譲り合い精神のある日本人には向かない仕事だと思います。真面目に丁寧な人ほど全然稼げない仕事です。

日本人ではありませんでしたが、ものすごい早くて(貪欲な)人はとんでもない金額を稼いでいるようでした!

そんな中、私たちはスタンソープの斡旋所のイギリス人女性にちゃっかり気に入られていたので、この職場で時給制の仕事を紹介してもらえました

歩合制の人達が頑張って束ねた大量の苗を出荷する為に大きな箱に詰めるエリアの仕事です。このエリアのバックパッカーは(アジア人も少しだけいたけど)ほとんどが欧米人でした。

アジア人ばかり歩合制の仕事をさせられて、不平等な感じはしますよね。まあ、欧米人とひとくくりに言っても、英語でのコミュニケーションができる人がメインでした。

(明るい子達が多くて、中でもエストニア人の女の子と仲良くなり、最近エストニアで再会しました(^^)/ )

Tatsuの持ち場は、その箱にイチゴの品種のシールを貼って、バーコードを機械で読み取り管理する仕事。

Yukiがやっていたのは、、、なんとひたすらジャンボな箱を作る作業。。。

これ、、、やっぱり不平等だよね。申し訳ないくらいシンプルな仕事。

でも、詰める作業を手伝ったり、Tatsuと同じ持ち場の人が休みの日はバーコードの仕事をしたりもしました。

なんせ屋内の仕事なので、日焼けはしないし、雨でも大丈夫なので気楽ではありました。

ただ、この現場はシーズンが短く小分けになっていて、例えば一ヶ月間毎日仕事があって、一ヶ月休みがあったり、あまり安定して働ける場所ではありませんでした。

ワイナリーのぶどう畑の仕事

ワイン用のぶどう畑のことを、ヴィニャード(vineyard) といいます

ワインの葡萄園(Vineyard)

前述したように、スタンソープにはヴィニャードがたくさんあります。レタスの仕事が終了した後と、イチゴの苗の仕事が終了した後と、それぞれ次の仕事が見つかるまで1、2週間無職だったときに、1日2日くらいの単発の仕事として何件かブドウの農家で働きました。

農業用のハサミみたいなので、ブドウをひたすら切って収穫していく作業です。

腐っていたりカビが生えているものはダメですが、ワインにする為のブドウなので、潰れや傷は問題ありません。繊細に取り扱う必要がないので気楽でした☆

一件の農家では仕事の後にワインテイスティングもさせてもらえ良い経験です。

別の農家では、たまたまローカル新聞の撮影があり、後日ちゃっかり自分たちが写った写真が掲載されていました(照)

りんごファームでパッキング

スタンソープにはリンゴの農家が多いです。

アップルピッキング(リンゴの収穫)の仕事は、首から大きなバッグを下げて、そこに収穫したリンゴを入れてハシゴを使い作業するので、体力的にとても大変だと聞きました。

りんごのファーム

これまた幸運なことに、私たちがやった仕事は屋内でリンゴを箱に詰める作業です。

機械で自動的に大きさ別に選別されたリンゴを、綺麗に箱詰めしていきます。虫食いや傷があるものを除いて、リンゴの赤く色づいた面が上になるようにトレーに入れていきます。

急いでやらないと、どんどんリンゴが溜まって大変なことになってしまいます。

とはいえ、家族経営の小さなファームだったので、嫌なプレッシャーもなく良い現場でした。つくづく仕事には恵まれた方だと思う。

 

スタンソープで有名な別の大手のリンゴファームでのパッキングの現場は、超厳しいスタッフがいるともっぱらの噂でした。普通に怒鳴られたりキレられたりと、プレッシャーのかかる職場だそうです。

 

オーストラリアでは、ワーキングホリデーで働く人達を通称バックパッカーと呼びますが、バックパッカー全般を見下しているローカルの人(特に田舎のオーストラリア人)がいることは事実です。

欧米人であろうと見下される現場も普通にあります。中でもアジア人はおとなしくて、英語が話せないことが多いので、差別の対象になりやすいと思います。

この(胸糞の悪い)話については、また改めてブログに書かせて下さい。

 

他にもスタンソープには、ブロッコリー、パプリカ、プラム、マッシュルーム、トマトなど、いろいろな農家があるみたいでしたよ!

 

スタンソープのスーパーマーケット・アジアンショップ

私たちがスタンソープにいた時は、ウールワース、IGAとアジアンショップがありましたが、現在はアルディができたのかな?

しょぼいターゲットもあります。あとは郵便局、銀行、薬局、DVDショップなど。

 

スタンソープの宿泊施設

残念ながらWiFiなしの宿泊場所がほとんどだと思います。オーストラリアのWiFi高いんだよね〜。

Happy Apple (シェアハウス・キャンプサイト)

スタンソープの町から離れているので、車がないと食品の買い出しが不便。

私たちはここのシェアハウスで半年間過ごしました。

基本的に素晴らしいシェアメイトに恵まれて沢山の友達ができました☆

でもマックス9人も住めるので、キッチンとバスルームのシェアがちょっと辛い。そして、洗い物ができない人がいるとマジ最悪です。

Backpackers of Queensland (バックパッカーズホステル)

スタンソープの町から歩いて行けます。私たちが最初にピーチの歩合制の仕事を斡旋された場所。高いです!

Top of the Town (キャラバンパーク)

アイルランド人の友達が滞在していました。キャラバン(キャンピングカーみたいなやつ)に寝泊まりして、キッチンとかトイレはシェア。

私たちは初めてスタンソープに着いたときに、ここのキャビンに宿泊しました。キャビンめーーーっちゃ高いです!!

The Summit (バックパッカーズホステル )

Stanthorpeの町からは離れていますが、職場への送迎もあるようです☆ ザ サミット バックパッカーズホステル

住所:283 Granite Belt Drive The Summit QLD Australia

電話:07 4683 2044

 

セカンドビザの時は、ハッピーアップルで知り合ったアイルランド人とフランス人のカップルの友達が、私たちが帰国した後に職場の知り合いの紹介で住んでいたという一軒家を、自分たちも紹介してもらいました!!!

だからバックパッカーの分際で大きな家を二人占めしてました(^_^)/超ラッキーです!

途中から、同じくセカンドビザで戻ってきたフィンランド人カップルとシェアもしました。

スタンソープの観光・見所・お出かけ場所

スタンソープの町自体は対して何もないのですが、、、車でちょっと足を伸ばすと素晴らしい国立公園があります!是非行ってみてください☆