TATSU&YUKIの二人旅.COM

二人で英語の語学留学、ワーキングホリデー(ワーホリ)、世界一周旅行をした元バックパッカーカップル旅行記ブログ

中国の世界遺産1 映画アバターの舞台!? - 武陵源 -

武陵源

2014年4月23-26日

上海の次に向かったのは、世界遺産(自然遺産)にも登録されていて、映画“アバター”のモデルにもなったと言われている「武陵源」です!!

張家界・武陵源

上海から張家界への行き方

まずは上海から張家界空港まで上海エアを利用して一人21,000円くらいと高いチケットしか見つからず残念。。

張家界空港から武陵源のホテルへの移動

空港はとても小さく、荷物のベルトコンベアーは1つか2つしかない規模。 外に出るとタクシーのおっちゃん達がしつこく声をかけてくる。

agodaで予約したホテルのインフォメーションにはシャトルバスとかも書いてあったし、公共のバスとかあるのかと思ってたけど、嘘みたいに何もない

やっと見つけた公衆電話でTatsuが電話しようとすると、なんとコインを入れる場所がない。テレフォンカードのようなもの専用っぽいけどカード売り場もないから本当に困ったな。

張家界の小さな空港にある公衆電話

たまたま奥からでてきたスタッフに電話の使い方を聞こうと声をかけると、英語が話せるようで結局携帯を貸してくれくれちゃった☆ラッキー

ネットで予約しおいた武陵源のバス乗り場から近いホテルに送迎を頼むと約2500円くらいとやや高いけど、お願いする事に。

 

英語の話せない兄ちゃんの車で中国語のトランスを聞きながら、だいたい45分くらいで到着。

武陵源のホテル

agodaで事前に予約しようと思って安くてそこそこ良さそうなホテルが見つからず、ちょっと奮発して二人で一泊5500円の「Guanshanyue Yododo Inn」に予約しておいたら、これが大正解!!!

武陵源近くのホテル 武陵源近くのホテル

清潔で、なによりもデザインがめっちゃ可愛い!!シャワールームとは別に、窓際にはバスタブまであるんですけどーー!!

ホテルの(有料)のごはんもなかなか美味しい☆値段も特に高くないし、満足です。(ちなみに無料の朝食は微妙でした。)

英語が通じるスタッフは一人しかいなかったけれど、別のスタッフも感じが良く頑張って説明してくれました。

ホテルのごはん ホテルのごはん

中国語でご飯(ライス)をオーダーする

毎回毎回、中国のレストランで白米(ご飯)が食べたくて"Rice"と言っても通じないので、中国語でなんと言うのか聞いてみたら、“ミーファン”みたいなかんじだそうです。

これを覚えてから、どこへ行っても通じて楽でした。

(筆談で「米」と書いてもイマイチ伝わらず。。どうやら「米飯」や「白米飯」と書くようです。)

ホテルのごはん ホテルのごはん(回鍋肉) 回鍋肉(ホイコーロー)は美味しいけど、三枚肉系の脂身がかなり多め。

 

ホテルのごはん

根っこみたいな食べ物はドクダミのような風味がキツくて失敗。 ドクダミみたいな雰囲気の味

無料で出してくれたヒマワリの種は美味でした☆ ホテルのレストランでもらったひまわりの種

 


 

世界遺産・武陵源

さて、話がそれてしまいましたが、「武陵源」について書きましょう☆

武陵源 武陵源

バスのチケット売り場と乗り場

ホテルから徒歩で約20分かけて、バスステーション(武陵源門)へ。

最初、人が少ないのでどこにバス乗り場やチケット売り場があるのかイマイチわからなかったのですが、この建物の一階に売り場がありました☆

武陵源のバス乗り場 武陵源のバス乗り場

入場料とバスチケットの費用

バスチケット(入場料込み)の値段3日間乗り放題で245元(4000円くらい)とバックパッカーには高いお値段。 1日だけのチケットがないか尋ねてみたけど、どうやらないみたい。(ちなみに英語はあまり通じない。)

チケット(初日に指紋登録)は最初のバス乗り場でだけ使いますが、そこ以外の場所では提示の必要なし。

バスのルートがめっちゃ難しい!

ホテルでもらった武陵源の地図を見て、とりあえずロープウェイに乗ってみようということになったので、ロープウェイ行きと書いてある列に並んでバスに乗り込んでみました。

武陵源のバス 武陵源のバスチケット/3dayパスで(日本)4000円くらい

ひゃー、中国人のパワプルさには圧巻です。まるで中学生の修学旅行のようなハシャギっぷり。ともかく声が大きいんですよね〜。

バスの中でともかく騒がしい中国人

最初のバスストップ(十里画廊風景/Ten Mile Art Gallery)では、みなさん降りなさそうだし、流れに身を任せて次の停車場所で降りるが、ロープウェイは見当たらない。。

出店とかはあるんだけど、現在地のわかる地図もないし今自分がどこにいるのかすらわからない。

自分達の持っている地図を見せながら、中国人数人に今自分達がどこにいるのか訪ねても、全く英語が通じないのです。

バス乗り場にはお店がたくさん。

Tatsuがたまたま見かけた唯一の欧米人男性に訪ねてみると、なんと彼も今自分がどこにいるのかイマイチ理解していないんだって。 一緒にいる中国人の女性が案内をしてくれているそうですが、どうやらその女性は英語を話さないみたい。

私は“彼らは一体どうやってコミュニケーションしているんだろう?”なんて考えていると、欧米人男性は中国人のツアーガイドなどにわざわざ声をかけてくれました。(めっちゃ親切な方でした☆)

しかし、結局英語が通じず場所はわからず。。

 

彼にお礼を告げて、もう少し周りをウロウロしたり、訪ねてみたも全然わからない!!

世界遺産なのに、パンフレットや地図、英語の看板など何にもないことに驚きました。

(ホテルで地図をもらってきて良かった〜。まだ殆ど役に立ってはないけれど、、。)

 

もっと奥まで行くバスに乗ってみて、地図を見せながら“このバスはロープウェイに行きますか?”と英語で聞いたら、首を横に振られその場で下車。(このバスは結局エレベーター行きだった。)

どうやら私達、遠く迄来すぎてしまったのかも?と気がつき、戻る方向のバス乗り場で“ロープウェイ乗り場に行きたい”と伝えると、やっと理解してもらえました。

落ちないか不安になるロープウェイ

結局、最初に降りなかった停車駅(十里画廊風景/Ten Mile Art Gallery)よりも手前の分岐点(バスの停車駅ではない!)で、降ろしてもらい、そこから別のバスに乗り換えてロープウェイ乗り場に行くということが判明。(ふ〜。ここまで、本当長かった。。)

武陵源

ロープウェイは片道67元、上りは全然並びませんでした☆

乗り心地は、、、結構怖いです。天気が良ければ景色は絶景!! 武陵源に来たら絶対乗る事をオススメします(^▽^)

天子山地区

ロープウェイを降りてからも天子山地区の景色は絶景です(◍•ᴗ•◍)

武陵源 武陵源 武陵源 武陵源

世界遺産にあるマクドナルド

ちなみに天子山地区には、マクドナルドまであります!!(世界遺産になのに!)

武陵源の山頂にあるマクドナルド

マクドナルドのあたりを少し下った辺りの展望台は特に絶景でした!! 武陵源 武陵源 武陵源

山を下ることになったが、日が暮れてきてヤバイ!

時間は既に5時を過ぎていて、もう一度ロープウェイで下るか、はたまた歩いて道を下るか迷った結果、思い切って歩いてみることにしました☆

途中に中国語の地図と、手持ちの地図を照らし合わせることができたので、迷う事はありませんでしたが、思ったよりも道は長く、細かい階段を降り続けることによって、だんだん足がプルプル

武陵源の地図

湿度もあり汗が止まりません。

(それから数日Yukiは辛い筋肉痛でした(☆☆)!!)

街灯もないし、次第に日が沈みそうで、だんだん二人で不安になってきました。

他に歩いている人もいないし、真っ暗になったらまさか野宿だろうか。。

綺麗な景色を眺めたり、写真を撮る余裕もなく、ひたすら急いで降りる二人。

道は下るだけでなく、ちょっと登ってからまた下りたりすることもあります。

無事に下山!

7時くらいにやっと十里画廊風景/Ten Mile Art Galleryの上の乗り場に到着。どうにかギリギリ日没前までにここまで来られました。

(十里画廊風景/Ten Mile Art Galleryはその名がわかりづらいのですが、簡単な電車のようなもので値段も高いし、十分歩ける距離なのでわざわざ乗る必要はないと思います!)

 

みなさんはハイキングする場合には、時間に余裕を持って下さいね!!! 無事に帰れて本当に良かった〜☆

 


 

武陵源二日目

翌日は初日と打って変わり、あいにくの小雨。

世界遺産にあるエレベーター

でも今日はエレベーターに乗ると決めていました。チケット料金は片道72元とやはり高い。

武陵源のエレベーター

高さは326mもあり見るからにとても怖そうだと思っていたけれど、実際そうでもなかった。。霧で景色もイマイチ。

ちなみに私達はすし詰め状態。良い場所を確保しないと損ですよ〜!(写真はエレベーターの天井の鏡を撮影)

武陵源のエレベーターの中

袁家界地区の天下第一橋

袁家界地区では色々歩き回りました。

その中でも有名な“天下第一橋”は、二つの石柱の上部だけが繋がっています。

ここは観光客(ほぼ中国人)でごった返し、写真を撮るのにもひと苦労(・Д・`)

遠慮し続けているといつまでたっても自分の場所を確保できないので、頑張ってグイグイ行きましょう(笑)

武陵源

下りのロープウェイはガン混み!

結局帰りはもう一度ロープウェイにしたのですが、まさかの一時間待ち。。下りの方が人気なのでしょうか?

霧で景色は見られないし、もったいない出費でした。

(下のエリアへ移動するにはどうやらバスは使えないので、選択肢はロープウェイ、エレベーター、歩きのどれかになります。)

アバターの像

そうそう。袁家界地区で良く見かけたのは、有料の写真撮影エリア(民族衣装を借りたり、Photoshopで加工してもらえるっぽい。)に設置されたアバターの像。世界遺産なのにこういうことしちゃって良いのかな?

有料の写真撮影用に作られた安っぽいアバター エレベーター乗り場で見たアバターのポスター

マナーの悪い観光客

それから一番残念だったのは、ポイ捨てされているゴミの多さ!!多数のゴミ箱まで用意されているのに、手の届かないような場所に落ちたプラスチックやペットボトルと見て悲しくなりました。

武陵源内では禁煙と決められているにも関わらず、たくさんの人が歩きタバコ。ロープウェイの順番待ちでも喫煙者を多数見かけました。ルールは守ってほしいものです。

 


武陵源の街やお店

最後に、ホテルの周辺で見かけたお店などを紹介します。

お土産?特産品?

武陵源の辺りにはトゥチャ族(土家族)などの少数民族が住んでるそうで、彼らの装飾品を売っているお店がありました。

右の写真は毛沢東の像が大量に売られているショップ。

シルバーの装飾が特徴的な民族 毛沢東毛沢東毛沢東毛沢東

屋外でエアロビ

それから、バスチケットを買った乗り場のあたりや、ホテルと乗り場の間あたりや、ホテル周辺など、あらゆる場所でエアロビ(?)やダンスを爆音で楽しむ集団がいました。無料なのかな?

あちこちで見かけるストリートエアロビ あちこちで見かけるストリートエアロビ

 


 

最後に武陵源を見るポイントとして、ツアーでなく個人で行くのであれば、事前に地図が手元にある方が安心です☆

私達がホテルで無料でもらえた地図は、実は武陵源内のお土産屋さんで100円くらいで販売されていました。

バス乗り場やチケット売り場などのどこにも無料のパンフレットはありません!!

ホテルでも、こちらから頼まないともらえず、さらに1グループに一枚しかくれないようでした。

そして、バス自体に行き先は書かれていませんバス乗り場のスタッフは比較的英語を理解してくれるので、地図を見せながら行き先を確認しましょう

武陵源では、思った以上に不便なことが多かったので、このブログがこれから行く方の少しでも参考になれば幸いです(´˘`)♡

 

次回も中国の世界遺産!今度は「九寨溝」を紹介します☆